いつもありがとうございます。
ブンガブンガの猪本です。
わたしにとって娘は、気づかせてくれる存在で、身近にいる師匠でもあります。
(わたしが勝手にね)
例えば。
娘に、こんなに高いんだよ(値段が)とか、いいものなんだとか 、いいものはいいね〜 なんてやたら言ってる自分に気がつきました。
例えば、桃缶が食べたい と言われて、いいものを食べさせてあげたいという想いから、国産の桃缶を選んでは、これいくらだったと思う?普通の桃缶はね。。って。
なんだそれ。。笑
客観的にみて(ここが自分では難しいとこ!!)自分がそんなことばかり親に言われてたらどんな気持ちかなって考えてみました。
別に高いもの買ってきてって頼んでないし。
ただ、桃缶が食べたかっただけだし、桃缶は桃缶。ただ買ってきてほしいものを買ってきてくれればうれしかった。そのあと、美味しいか、高いのがいいか決めるのはわたし。
↑わたしだったらこう思うね笑
わたしはきっと、
普通よりいいものが好き。
じゃあ普通だと どうなのかな。
なんか、普通だと味も普通。美味しいわけじゃない。そして、それを選ぶわたしも普通で、普通なわたしはダメな気がする。
要は、人より優れてないとわたしはダメ、価値がない。
って自分で思ってるのかも。
そういえば、小さい時から人よりがんばってないとラクしてる気がする。
普通だと親から全然褒めてもらえないし、見てもらえない気がしてた。
がんばって目立ったり秀でててやっと見てくれる感じ。
もっと何にもしてなくても見ててほしかったなー。
褒めてくれなくてもいいからこっちを見ててほしかったなー。
なんだか自分たちのことで無我夢中な感じがして(両親が)、がんばってすごくないと振り向いてくれない感じ。。
わたしは。。わたしの気持ちは。。
見てくれないと怖いし。
悲しい。
そして、どうしてこっちを見てくれないの?っていうヤダヤダっていうちっちゃい怒り。
少しづつ
ゆっくり
イヤだけど感じてみよう。
ちっちゃい頃あった気持ちを感じてみると、不思議とすっきりする。
どうする?今もまだがんばる?誰のために?もういま、親のためにがんばらなくてもねー。
そう、今は自分のためにがんばろー!
そして、がんばってもがんばらなくても何にも起こらないよ。どっちでもいい。
その時にしたいようにしてもいいよ。
自分の気持ちが大事だよ。
そうだ、わたしは高いけど、美味しい桃缶が好き♡
でも、娘がどう想うかは自由だね。
ってことで、高いんだよ、これ!って最近言わなくなりました。
桃缶からの気づき🍑笑